葉っぱ 腰に来た!

2026年3月1日

 今年も寒い日が続きました。台所に温度計があるのですが、一番の最低気温は3.4℃でした。こう寒いと、帰宅してからの温冷浴もついさぼりがちになりそうなのですが、それがどういうわけか今年の冬は、一度も休まず続けれました。毎年寒い時期の一日二日は、今日ぐらいはと腰湯でゆったり温まることをするのですが、何で今年はそんな気にならないのかな?と温冷浴をやりながら考えたことがあって、ハっとしたのが、悪寒がする日がないということに気が付きました。背筋がヒヤッとするような、
風邪の初期症状のようなことが全くありませんでした。そんな知らず知らずのうちの健康への自負があったのか、2月に入ってちょっと太り気味になっていました。寒いと熱燗が美味しいからついつい量も多くなったのは確かです。お酒を吞みながら食べれるタイプなので余計です。土用入りで農作業もお休みしていたため、運動不足も重なっていました。そんな土用明けの田んぼで、田んぼ内の砂利をスコップで外に出す作業をしていると、メシッ!と頸椎のあたりから上下に裂けるような感じがしたと思うと、腰に激痛が走って、歩くこともままならない状態になりました。周りに人はいない奥まったところなので、歩けなかったらどうしようかと、恐る恐る畔に座って、ゆっくりストレッチをすると、意外にも前屈がスムーズにできて、太ももの張りもなく、不幸中の幸いにも軽くて済みそうな気がしてきました。ゆっくり起き上がってみると、腰の痛みは酷いながらも少しづつは歩けました。2本の道具を持っているとズシリと重く感じるので、休み休みようやく車まで戻ると、着替えも一苦労してやっとも思いで乗り込んで自宅に戻りました。患部に熱はないもののサトイモパッチを貼って、店に行って仕事をしました。車の乗り降りも、腰が固まってしまって伸ばすのにも一苦労で、情けないったらありゃしない。
 夕方、父親の訪問針治療に来ていた玲奈さんに、私も鍼をしてもらい、その日は断食をしました。それから二日間は、一日一食にして、朝夕に、西式体操を時間をかけて行いました。その体操の中に、腰痛に効く膝立て金魚運動があります。仰向けに寝たまま、両膝を上げ、お腹に膝がくっつくまで曲げる。両手で下肢をかかえて左右に振動させる運動です。この状態で金魚運動をゆっくり、約1~2分間行ないます。そうして約40分ほどかけて起きるのですが、3日目からは、痛みが軽減してきて、その後ヨガの太陽礼拝も3回こなせる様になりました。そうして一週間ほど経った木曜日には、田んぼで
2時間以上作業しても腰は何とありませんでした。
 かれこれ20年以上この西式健康体操を毎朝していますが、その威力を改めて思い知りました。
簡単にこの体操法をご紹介しておきます。
◎西式健康法の4つの体操
1,金魚運動
  脊椎骨の副脱臼はだいたい矯正され、脊髄神経、交感、副交感神経の機能が調整します。
2,毛管運動
  血のめぐりを良くし、疲労回復、各種疾恵の予防回復に。
3,合掌合蹠運動
  腰部、下肢の筋肉や血管、神経が整合されます。
4,背復運動
  からだの体液を中性にします。

 自分の不摂生からまた腰痛を発症させてしましましたが、改めて西式健康法のすごさを感じました。今回は、特にこの中の、金魚運動を重点に行いました。膝をまっすぐに伸ばした金魚、膝を立てて行う金魚、そして、膝を抱えて行う金魚の3つの動きです。これは、朝夕寝ながらでもできますし、帳が動きますので便通にも効果があります。ぜひ、何かのときに思い出して試してみてください。
 当店のホームページには、この4つの体操の動画が見れるようになっています。
また、毎月第3木曜日には、倉島先生にお越しいただき、西式健康体操教室も行っています。