ヘルシングあい便り

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カロコの森プロジェクト2019.01.05

 昨年の暮れ頃から、店のいたるところに菅原真樹さんの撮られた写真の展示をさせていただいてます。一昨年の五月頃に、その菅原真樹さんに当店へお越しいただきお話し会を開催いたしました。私達の周りからどんどん緑がなくなっています。全国各地で、メガソーラー事業の名のもとで、手付かずの自然が残る山々にメスを入れようとしています。相変わらずダム事業は、問題を抱えながらも突き進もうとしています。環境破壊による災害が年々増えていることが明らかであっても、利益を優先することしか考えなくなった人たちが数多くいるということです。大変残念なことですね。数百年以上という想像もできない長い年月をかけて後世のために残された貴重な遺産が、たった数年で脆くも破壊されてしまうのです。ハワイ島にあるかロコの森もそんな貴重な場所です。

「カロコの森はフアラライ山が出来てから四万年のサイクルで手付かずの循環を繰り返し、進化し続けている姿を目の前で触れることができるハワイ全体の島々の中でも5%にも満たない奇跡の原生の森」だそうです。そんな森を破壊から守ったのが、様々な銀行に融資を求め、奇跡的にも融資を取り付けることができた菅原真樹さんでした。しかし、昨年の十月に、銀行側の抵当権とこの土地はお金儲けの対象として、次々と目まぐるしく銀行が新しい銀行に転売され、真樹さんも強制退去をさせれたのです。
 
 タマシイノヒトシズクという菅原真樹さんの写真集に掲載されているものは、海の生物たちに脅威を与えないよう写真はすべて素潜りで撮影するそうです。何と水深100mでの撮影さえあります。
そんな美しい写真の数々をご希望の方に販売させていただきます。そしてその売上はすべて、カロコの森プロジェクトに寄付させていただきます。
 現在、菅原真樹さんは、日本各地で、貴重な自然を守る活動として講演をされています。名古屋近辺にお越しの際には、また店に来ていただいて、お話し会を開催したいと思っています。最後に、菅原真樹さんからのメッセージをお伝えさせていただきます。

 「私は当初からこの森が永遠に金儲けの対象ではなくなり、いのちを育み、人々もそれに寄り添い、恩恵を深く受けるカロコの森と海から学ぶことで、ハワイの様々な角度から他の場も含めて、大循環の環の中で、素晴らしいハワイから癒し、学び、未来が見えるものをイマジネーション、インスピレーションを得る場として、カロコ森のトラストが成功し、アフプアアを伝えるメッセージセンターとしてカロコ、ハワイを愛する人々の拠り所、コミニケーション、学びの場所の聖地となればと考えています。
 一本一本森の命と人の命は同等と考えています。
今は、是非とも皆様のお力添えを頂きたいです。この問題を、栄養に笑顔に変えて再びこのカロコの森に皆で戻れることを信じます。」
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