ヘルシングあい便り

敵はだれ?2001.11.01

世界がアフガニスタンの動向を注視している中、アメリカは炭ソ菌で混乱し、日本国内は、狂牛病で振り回されています。世界が同時にテロに巻き込まれたような不安感に襲われているようです。超大国のご都合で時には味方になり、今度は敵にされるという何とも身勝手な道理がこのテロを生み、さらにはさまざまな問題の根源となっている気がしてなりません。狂牛病の原因もしかり、肉骨粉を使うこと自体、消費者の健康はともかく生産性を高めることに躍起になっていた証拠です。豚や鶏はどうでしょうか。病気の卵を毎日食べていたらどうなることか・・合理性ばかりを追求した生産者のご都合と、買う側はより安く買えるご都合が、食をいただく命の問題を遠ざけてしまっています。
かつて某国から輸入されたオレンジ等に含まれる強い殺虫剤や防カビ剤が催奇形性を起こす疑いがあるとして不買運動が高まった時、東京においてその輸入品をおいたデパート自体からお客様が遠ざかったため、そのデパートではあわててそれを撤去したといいます。消費者の意識は、生産者や販売
者の意識を変えられるのです。牛肉ばかりが敬遠される問題ではなく、食に対する意識の本質が問われています。

PS:下記商品は、牛由来加工品です。アメリカが某カップラーメンの輸入を禁止したことはすでにご承知のことと思いますが、かならず毎日目にするものばかりが並んでいます。ヘルシングあいの一部加工品にも牛由来の商品がありますが、各メーカーの調査結果により安全性が確認されています。しかし、改めて商品の見直しを図る予定ですのでご不審な点がございましたら何なりとお申し付けください。

牛由来の加工食品・・・・・・・・・・
【牛エキス】ブイヨン、コンソメ、レトルトカレー、カレールー、シチュールー、スープ、スナック菓子、インスタントラーメン&カップめん、ハム、ソーセージ、ベビーフード
牛  脂】レトルトカレー、カレールー、シチュールー、ベビーフード
ゼラチン】ゼリー、ヨーグルト、アイスクリーム、ベビーフード
コラーゲン】栄養補助食品
※朝日新聞掲載

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